本日は２ヶ月に一度の「マイスター相談会」･･･沢山のお客様にご来店いただき誠にありがとうました。

ドイツ人マイスターに足を見て頂けるような機会は、本当に貴重かと思われますので、今後は「毎月開催」も視野に入れて継続していきたく思います。

さて、当店の店長の倉冨美紀は現在、ＦＨＡ上級シューフィッターを受講中です。

これは、年３回の東京でのスクーリングと合間に沢山のレポートを提出し、最後にテストがあるという･･･結構、ハードで長い道のりのシューフィッター資格で、今回は福岡から３名が受講中です。

本日は、せっかくマイスターに来店頂いているので、夜の時間を使って色々と教えて頂こうと、その３名が集結いたしました。

最初は「フットプリント」･･･健康靴を扱う上でベースとなるテクニックで足の個性を把握します･･･私も最初はちゃんと取れなかったな～･･･。

もう一つは「パッキングワーク」･･･スポンジ性のシートを使って足と靴のフィッティングの補正を行うテクニックです。

しかし、皆さん、本物のマイスターに「手取り足取り」教えて頂けるなんて、本当に貴重な機会ですよ！ しっかり勉強してね！

なんて「高い位置」から言うと「おまえは何様だ！」と言われそうですね･･･はい･･･明日の準備に戻りま～す♪

明日はいよいよ、「フットケア研究会　市民公開講座　～足元から健康に～」！ 皆さま、パサージュ広場でお待ちいたしておりま～す！

今日は「匂い」のお話です。

ひとつめは「葱鮪屋さん」。

おでん屋さんなのですが、お店から漂ってくるカツオとサバ節の匂い･･･なんというか、もう「蠱惑的」なレベルです。

例えて言うと、白飯持参でお店の前に立って、その匂いをオカズにもりもりご飯を２、３杯は食べれそうな勢いです(本当にやらないで～!)。

ちょっと、自宅からは遠いけど常連になりたいお店です。

ふたつめの匂いは「shoe closet PASSO＆」さん。

実は葱鮪屋さんもPASSO＆さんのチョイスで、こちらのお店で我ら【足フェチの会(仮称)】の忘年会が行われました（PASSO＆さんのBLOGをリンクさせて頂きます)。

その忘年会の待ち合わせでPASSO＆さんのお店に初めておじゃましたのですが･･･お店からするのですよ･･･「ヨーロッパの靴屋さんのあの匂い」が･･･。

「匂い」って大事でして、机上のコンセプトやパッケージングされた規格的なものからは香りぐらいはするでしょうが、葱鮪屋さんの出汁が一朝一夕に出来てはいないように歴史と文化に裏打ちされた「ヨーロッパの靴屋」からは独特の「匂い」がします。

そのベースは「美」だったり、「艶」だったり、「技」だったりするのですが、つまりはこの「こだわりと積み重ね」がその「匂い」のもとだったりします。

私は他店様に行くとその「匂い」を探すのですが、それがあったのは福岡ではPASSO＆さんが初めてです。

お店のコンセプトは「～オシャレ心を忘れない本物志向の大人の女性へ～」、自らが足を通しセレクトしたこだわりのラインナップと、オーナーがマンツーマンで接客を行うというポリシーの継続･･･お店の中に立つと、その「こだわりと積み重ねの匂い」が実感できますよ。

ご注意･･･「匂い」は例えですので、オーナー（女性）を直接的に嗅ぎに行かないように！