「匂い」のお話

今日は「匂い」のお話です。

ひとつめは「葱鮪屋さん」。

おでん屋さんなのですが、お店から漂ってくるカツオとサバ節の匂い・・・なんというか、もう「蠱惑的」なレベルです。

例えて言うと、白飯持参でお店の前に立って、その匂いをオカズにもりもりご飯を2、3杯は食べれそうな勢いです(本当にやらないで~!)。

ちょっと、自宅からは遠いけど常連になりたいお店です。

ふたつめの匂いは「shoe closet PASSO&」さん。

実は葱鮪屋さんもPASSO&さんのチョイスで、こちらのお店で我ら【足フェチの会(仮称)】の忘年会が行われました(PASSO&さんのBLOGをリンクさせて頂きます)。

その忘年会の待ち合わせでPASSO&さんのお店に初めておじゃましたのですが・・・お店からするのですよ・・・「ヨーロッパの靴屋さんのあの匂い」が・・・。

「匂い」って大事でして、机上のコンセプトやパッケージングされた規格的なものからは香りぐらいはするでしょうが、葱鮪屋さんの出汁が一朝一夕に出来てはいないように歴史と文化に裏打ちされた「ヨーロッパの靴屋」からは独特の「匂い」がします。

そのベースは「美」だったり、「艶」だったり、「技」だったりするのですが、つまりはこの「こだわりと積み重ね」がその「匂い」のもとだったりします。

私は他店様に行くとその「匂い」を探すのですが、それがあったのは福岡ではPASSO&さんが初めてです。

お店のコンセプトは「~オシャレ心を忘れない本物志向の大人の女性へ~」、自らが足を通しセレクトしたこだわりのラインナップと、オーナーがマンツーマンで接客を行うというポリシーの継続・・・お店の中に立つと、その「こだわりと積み重ねの匂い」が実感できますよ。

ご注意・・・「匂い」は例えですので、オーナー(女性)を直接的に嗅ぎに行かないように!