12月14日(火)午前10時~小松空港
10月に導入いたしました「ディギタイザーシステム」なのですが、やはり奥が深いシステムでして・・・もっと上手くなりたい!
そんな時に渡りに船で金沢の「ノサカ(NIC)」さんが、同じシステムを代理店の「シューフォーラム」さんより購入し、その講習会がノサカ本店さんで行われると言うことで参加してまいりました。
しかし、よく考えるとシューフォーラムさんから当社へのディキタイザーシステムの納品は終わっており、今回はあくまでノサカさんへのサービスなのであり・・・まぁ、呼ばれてないけど・・・「来ちゃった(は~と)」という感じで、弊社、スタッフ前田君とちゃっかり2人で参加です。
同日 午後1時~金沢市・ノサカ本店
なんと、ノサカさんは本日のためにお店を休んでの開催・・・力が入ってます!
また、今回の講師は「シューフォーラム・渋谷社長と同高崎本店の関口店長」という豪華メンバーで、特に渋谷社長は健康靴業界で一番時給が高いと言われており、その方が参加とは・・・こちらも力が入っています!
そう言えばオレのところは誰も来なかったな~・・・担当の「Y田さん」よぉ~~!!(嘘です・・・本当は私が高崎まで研修にお邪魔して、皆さまに良くしていただきました)
さて、最初はディキダイザーシステムでの実際の足のデータ取りから開始です。
ここで考えたのですが、採寸の際に立った状態で採寸するメリットや逆に座った状態で採寸するメリットなどはドイツ的な靴作りである「オーソペティ」を理解していないと使い分けれませんし、その後のデータ加工についても同じくです。
当店でも「シダス社」のスポーツインソールシステムなど、他のインソール作成システムも導入しているのですが、ディギタイザーを導入するには、「オーソペティの知識と加工する工房とディキダイザーに対するそれなりの設備投資(お車買える額!)」が必要となり、そのハードルは高く、やはり本システムを採用しているお店の信用度は「非常に高い」と思います。
さて、セミナーは実際のデータをソフト上で加工して、お客様の足にあった最適なインソールを作成する行程まで進みました。
しかし、今回はスタッフ前田君にオーソペティを学んでもらう意味でも、今回は来て良かった! また、ノサカスタッフの皆さまの勤勉さも本当に良い刺激となりそうです。
そんな時に私を呼ぶ声が・・・「お茶でも飲みませんか」・・・振り返ると野坂社長その人です・・・その声につられ、真剣な皆さまを後に別室でコーヒーを頂き、社長と世間話などをしておりセミナーを中座しておったのですが・・・。
よく考えたら野坂社長は日本に10人弱しか居ない「FHA(足と靴と健康協議会)のマスターオブシューフィッティング」で、すごろくで言うと立場的に「上がり」の方・・・いっ!いかん! いつ「スタートに戻る」のサイコロの目が出るか解らない弱小なこのオレ様が、こんなまったりペースに巻き込まれるのはマズイ!
それともオレをつぶそうとする老獪な戦術なのか?とか馬鹿な妄想を繰り広げている間にもセミナーはガンガン進み・・・はい、会場に戻って頑張ります・・・。 ~続きます
☆12月の定休日・・・30日・31日
☆1月の定休日・・・1~3日(12/30~1/3が定休日となります)