ヨーロッパを代表する子供靴メーカーの「リコスタ/左」と「リヒター/右」・・・当店の子供靴のメインブランドです。
さて、この2足は何が違うのでしょうか?
・・・と、言ってもいろいろとあるのですが、一番の違いは「靴底の材質」とその「取り付け方法」です。
「リコスタ」は「インジェクション式」といって底材の形状をかたどった金型に「ウレタン」を射出して形成するもので、「靴底の返りが良く、かつ、軽く」つくれます。
また、「リヒター」は「セメテッド式」といってあらかじめ形成された「合成ゴム」の底材を接着するもので、「サポートを強く意識でき、かつ、頑丈」につくれます。
当店では、そのお子様の足の個性を計測して、「この子は動きが強そうなのでリコスタにしましょう」とか「骨格が細めなのでサポートを強く保てるリヒターにしましょう」などのガイダンスをさせて頂いております。
もちろん、その判断の基準は他にも「足首のカットの深さ」や「マジックかヒモか」・「単純に色やデザイン」など様々な要素を加味する必要があります。
・・・しかし、それを徹底的にやろうとすると「必要」となるのですよ・・・「あれ」が・・・
それは「在庫」です! これ全部、子供靴です!
これ以外にも店頭に並んでいるものもあるので・・・ヨーロッパ製の子供靴の在庫なら当店が「九州一」と言っても怒られる事はないでしょう。
さて、「子供靴に真面目に取り組む為のハード = 在庫」はそろっているので、あとは「ソフト」です! ~ 続きます ~