5月31日（月）放送の「ＦＢＳ・めんたいワイド」に当店が紹介されます。

めんたいワイドは、福岡県人なら知らないという人はいないメジャー番組なのですが、今回は「夏の向けての美脚特集」と言うことで、そのお助けアイテムとしてのエクササイズシューズ「チャンシー」を取り上げていただきました。

そのロケがなかなか面白かったので、靴旅風に書き上げてみます。

5月25日（火）午後5時～シューズクラトミ・大濠公園店
本日は、31日放送の「めんたいワイド・夏に向けての美脚特集」の撮影の日です。

以前より、打ち合わせの為にご来店頂いておったＩディレクター様を始め、撮影スタッフの皆さまが来られ、本日の店内は普段と違った空気となっております。

これまで別の番組などで取材に来られた顔見知りのスタッフの方もおられ、当たり前のように撮影用のマイクを付けてもらい、直方店でも同じよう靴屋をやっていたのに注目されず、縁あって福岡市に出店し、そして別の意味でも遠いところやって来たのだな～･･･と、ひとり感傷に浸ってしまいました。

さて、本日の主役は「堤信子様」･･･ズームイン!!SUPERやはなまるマーケットでお馴染みの日本の朝の顔的なレポーターさんです。

初対面の印象なのですが･･･顔が小さくて、目が大きい！普通の人が横に並ぶと、その人がまるで巨顔族であるかのような小ささです･･･私と店長とで記念撮影させていただいたのですが･･･載せるのはパスします！

はなまるマーケットにもよく出演されており、私も所属する「G.O.S.R」のセミナーでウォーキングのご指導いただいた「黒田恵美子先生」を堤様も番組内でご面識があり、それをベースに本ロケでは「チャンシー」をご体感頂きました。

バランスを意識しやすく、弱い筋肉にも働きかけ、効率的に歩ける「ドイツ発の最新エクササイズシューズ・チャンシー」は堤様にも大好評で、またそのレポートの言葉遣いなど、私も大変有意義な時間を過ごさせていただきました･･･しかし、堤様はテレビで見るままの本当に素敵な方でした！感謝です！

ビューティーボディーをつくる靴！本ロケの靴の主役はコチラ･･･
　
チャンシー サンダル／ブラック・ホワイト　25,200円(クリックで拡大します)

5月25日（水）午後3時～新天町・福岡市
本日は定休日！･･･なのですが、番組内で街行く人に「チャンシー」を体感して頂き、その感想とリアクションを撮影するという事で店長と休日出勤いたしました。

やって来ましたのは、福岡の中心・天神地区の新天町！休日は真っ直ぐ歩くのも難しい繁華街中の繁華街です。

さて、皆さんはテレビのインタビューというものはどの様に撮られているかご存じでしょうか？答えは･･･「めぼしい人に片っ端からアタックする！」という、まるでもうナンパ！です。

そのナンパ師役は、担当のＩディレクター･･･見ていて可哀相になるぐらい断られ続けます。

若い子はリアクションも良く、断りもやんわりなのですが、どちらかというと年齢が上の方は容赦のない反応で切って捨てられるというか･･･オレだったら心が折れるな･･･うん･･･。

同日　午後5時半～中洲川端商店街・福岡市
今日の新天町は「引き」が悪いので、次は福岡の巣鴨（？）と言われている中洲川端商店街へ移動しました。

相変わらずＩディレクターはナンパ師役･･･一方私は待ち時間を利用して「音声さん」を初体験！いや～、あのモフモフモしたマイクのよく聞こえる事！遠方でも必要な音のみをクリアにすくい取ることが出来ます･･･感激！

カメラの前での街頭インタビューを含めて、こういう非日常的な現場にいれるだけでも、休日出勤した甲斐があるというものです･･･良い一日でした！Ｉディレクター様、いろいろとありがとうございました！

さて、肝心の「ＦＢＳ・めんたいワイド」での放送は･･･

となっております･･･皆さま、お楽しみに！！

☆来週、火曜日の更新はお休みします

5月19日（水）午前１０時～兵庫県・神戸市
本日のスケジュールは靴工房見学ということで、靴の街・神戸長田区の「あしやのアシや悠さん」へおじゃま致しました。

「あしやのアシや悠さん」は代表の谷野様が主催されるオーダー靴工房で、一人一人の足に合わせて計測から制作までをお一人で全てこなされておる･･･いわば筋金入りの職人さんの工房です。

特にパンプスについての知識は深く、セミナー参加者のいろいろな角度からの疑問にも的確に答えられておりました。

また、お一人で全ての作業工程をこなされている関係から、工房というより靴工場という趣でミシンからつり込み用のトーラスターまで設備されており、非常に興味深いものがありました。

ぶらぶらと工房内を見て回っている時に･･･デジャブ･･･とでも言うのでしょうか･･･心に何か懐かしく思い浮かぶ風景が･･･それは木型の縮尺を変更して、サイズ違いの型を作製する機械の奥にありました。

私は靴屋の三代目なのですが、祖父は靴職人の親方で工房には職人が居り、店舗でお客様の足を計測し、そしてその工房で靴を作る事を生業としていました。

私の記憶がある時分は、既成靴におされて祖父は簡単な制作や修理を主に行っており、その祖父が作業していた様子をおぼろげながらに覚えています。

その祖父が毎日、背中を丸めて作業していた机と椅子が･･･目の前にありました！正確にはとても近いもの･･･なのだと思いますがビックリするぐらいに雰囲気がにており、あまりの衝撃にしばらく立ちつくしてしまいました。

現在進行形として、今回のセミナーの様に研鑽すべく進んでいる道の中に過去の懐かしい情景があり、そしてそれらは繋がっており、とりあえず自分はその「靴の道」とでも言えるべきものの上を歩けているのだろうな～･･･と、再確認できた一日でした･･･谷野様、主催された中村様・nic様に感謝です！

そう言えば、この長田地区は子どもに時に両親の靴の仕入れについて歩き回った懐かしい街だな～･･･と、今更ながらに思い出しつつ家路についた私でした。

　　
☆新しい長田名物でございます(クリックで拡大します)