facebookでも書いたネタですが、新しい工具を買いました。
ポイントストレッチャーと言われる、靴の革をポイントのみを丸く立体的に伸ばす工具で、外反母趾部分などの拡張に使います。
ドイツのGOTZ社のカタログより選んで、1ヶ月ほどで入荷・・・こうゆう工具が大好きな私はワクワクしながら、この時間を過ごしたものです。
こちらは当店にある靴調整用の小道具を吊るしたネットなのですが、しっかりソレ用のスペースも確保いたしました。
で、届いたのが奥の白いタイプ・・・ちなみに手前は国産のこれまで使用していたポイントストレッチャーです。
新しい機能としては、握りのおしりの部分に固定用のストッパーがあり、外反母趾部分などを押し出したまま、ロックして一晩放置など、これまでになかった使い方ができます。
しかし、ここでなのですが・・・思わぬ問題点が発生・・・。
旧型の重さは「300グラム弱」で、握った感覚も軽く、簡単に取り回せます。
そして新型の重さですが・・・なんと「1キログラム弱」・・・。
例えて言いますと、野球のバットと変わらない重さです! と言うか、これを持って握力をコントロールしつつ使用するということは、かなりの苦行です・・・。
鉄自体は100年たっても変形しないであろうレベルなのですが、物事には程度というものがありまして・・・しかし、ドイツ人はこんな重いものを普段に使っているのでしょうか?
取り敢えず、日本人の私はバットの替りに素振りでもして、体を鍛えて元を取りたく思います・・・しかし、重い・・・。
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