何気なくカレンダーを見ると本日は「5月22日」・・・そして、予定帳を見ると2013年2月23日24日は「日本整形靴技術協会学術大会 福岡大会」の開催日です。
光陰矢の如しと言いますか、いつの間にか「もう10ヶ月」を切っています。
そして最大の謎は「何で私が大会長なのか?」なのですが、この期に及んでそんな事よりも実行あるのみなので、今夜も打ち合わせに行ってまいります。
前大会長の「エドワルド・ヘルプスト氏」より引き継いだ名札を胸に、福岡大会実行委員の皆様と「足もとよりの健康」を広く発信してまいりたく思います。
しかし、いい具合に切羽詰まってまいりました・・・さてと、そろそろハジてまいりますか!
(クリックで大会リーフレット「PDFファイル」にリンクします)
☆4月1日より閉店時間が「20時」に伸びました
☆5月の定休日・・・23日(水)
☆6月の定休日・・・20日(水)21日(木)
さて、本日は前回のケガがまだ癒えないのと、東京出張よりの朝帰りで疲労気味なので短めです。
今回の靴加工はパンプス特有の「コツコツ音」をヒールの材質を交換することで解消するという内容です。
(クリックで拡大します)
一般的にパンプスのヒール材は、摩擦に強い硬い材質のものが使われます。
(クリックで拡大します)
実はこれプラグ形式になっていまして、取り外すことが可能です。
それを今回は取り外して、ヒール修理用のゴムシートで消音に特化した材質に交換します。
(クリックで拡大します)
日本製の材料で、名前は・・・えぇ~っと「オトシナイーン」と「シズカーン」とか、コジャレたネーミングだったような気がします・・・忘れた・・・。
(クリックで拡大します)
で、これを接着しグラインダーマシンのリングカッターで綺麗に仕上げます。
(クリックで拡大します)
仕上がりはこんな感じ・・・この材質だとパンプス独特の「コツコツ音」は致しません。
加工料金は「1500円程度」、多少の欠点としては、素材自体の柔らかさより、少しだけヒール修理のサイクルが早くなるぐらいです。
音など特にですが、靴加工で「まぁ、こんなことは出来ないだろう」というような事は大体できますので、お気軽にお問い合わせの程をお待ち致しております。
☆4月1日より閉店時間が「20時」に伸びました
☆5月の定休日・・・23日(水)
☆6月の定休日・・・20日(水)21日(木)
このブログは「2009年8月より2013年4月」まで更新された「シューズクラトミの社長ブログ」です(全404本)