空前のランニングブームと言われて久しい昨今・・・この第2次ランニングブームに水を差すような話題ですが・・・
第一次ランニング(当時はジョキングですかね)ブームが「なぜ終わったか?」と言うと「ジム・フィックス氏」の来歴に詳しいかと思います。
一見、この2つは関係のない事例のようですが、「思っていた事と違ったり」・「思うようにならなかったり」という点では共通しているかと思います。
この様な「行き詰まり感/閉塞感」が飽和した時にブームは終わるのだろな~・・・と、思いながら今年の秋冬のランニングシューズの追加発注している私は何者なのでしょうか?
皆さま、当店にて9月末から展開致します「ブルックス」をよろしくお願いしま~す!
追伸・・・福岡のランナーの皆さまのモラルは申し分ないのですが、自転車(いわゆるバイクではなく)のモラルは本当にもう・・・いい年して、2回も轢かれました・・・
当店の工房の要・・・オランダ製「ヨスアメリカ社」のグラインダーマシンです。
この機械を使って、靴のいろいろな加工調整を行うのですが、具体的には回転しているベルト式のペーパー(紙ヤスリ)を使って「靴を削る」ことにより、それを行います。
また、削られた粉は強力な吸塵器でマシンに吸い込まれていきます・・・そして、その粉はどこに行くのか? というのが今回のお話しです
要はどうマシンを掃除するかという話なのですが・・・その第一歩は内部の清掃と言うことで、フロントのカバーを引き上げます。
そうするとベルトやシャフトなどのユニットがむき出しになっております。
いちいちブラシなどで掃くのは面倒ですので、この様な強力なエアーガンを使って、粉塵をはじき飛ばします。
はじき飛ばされた粉塵は、マシン自体の吸塵器に吸い込まれていきます。
・・・で、集まるところがココ。
これで半月ぐらいか?結構な量です。
今回のお話しはお客様の「このゴミはどこに行くの?」というご疑問より書いたものなのですが、結局は家庭用の掃除機と同じイメージです。
ですので、まさかこのマシンが「200万弱!」もするとは誰も思わないでしょう・・・一家に一台!とはいきませんが、当店になくてはならないグラインターマシンのお話でした。
☆追伸・・・大濠公園店は8月4日(水)・5日(木)を2連休とさせていただきます・・・また、本ブログの木曜日の更新もお休みいたします。
このブログは「2009年8月より2013年4月」まで更新された「シューズクラトミの社長ブログ」です(全404本)