現実とは思えない震災のすざましさに言葉もありません。
私も2005年の福岡西方沖地震を経験いたしましたが、震度5強の地震で全く動くことも出来ず、店舗のウインドーは割れ、その後の余震で本当に恐ろしい思いを致しました。
今回の震度はそれに比較できない強さで・・・私の知人や靴店様でも連絡の取れない方がおられます。
遠く福岡の地よりとなりますが、皆さまのご無事をお祈りしております。
倉冨英史
現実とは思えない震災のすざましさに言葉もありません。
私も2005年の福岡西方沖地震を経験いたしましたが、震度5強の地震で全く動くことも出来ず、店舗のウインドーは割れ、その後の余震で本当に恐ろしい思いを致しました。
今回の震度はそれに比較できない強さで・・・私の知人や靴店様でも連絡の取れない方がおられます。
遠く福岡の地よりとなりますが、皆さまのご無事をお祈りしております。
倉冨英史
先日の9日は、東京は浅草へ仕入れに行ってまいりました・・・浅草に靴仕入れと聞くと「あんな観光地になぜ?」と思われる皆さまも多いかと思います。
かつては浅草を始発とする東部線の沿線に靴工場やその資材工場が点在し、遠方より浅草に近づくに従って靴が製作行程の手順を踏んで仕上がっていき、最終で浅草に着くと製品として仕上がっていったそうです。
この為に靴を卸したり、販売する問屋さんやメーカーさんが集まったのが浅草であり、日本の革靴といえば「ここ浅草」という事になっております。
現在、靴造りの施設の多くは海外へと移転いたしましたが、やはり、靴を仕入れるならいまでも浅草・・・もう10年はここに通っていますが、見上げれば東京スカイツリーがまた大きくなっており、街の変化を感じさせます。
前世が馬車馬だったであろう私も文明開化の頃に、荷物を背負ってこのあたりをウロウロしていたのでしょうか?・・・と過労で文面がおかしくなってまいりましたので、本日はこの辺にいたします。
(浅草の街より夜のスカイツリーを望む・・・しかし、写ってませんでした・・・)
今回の仕入れは早くも今年の秋冬物で良い靴が沢山あった事が、唯一の癒しでございました・・・また、今年の春夏物の入荷も始まりましたので、また本ブログにて徐々にアップしていきたく思います。
☆「楽歩堂 博多阪急店」については、現在ホームページ作成中です
☆3月の定休日・・・16日(水)
☆4月の定休日・・・お休みはありません