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なぜ今さら・・・

これは私の仕事用PCのデスクトップです。

スケジュールの管理の効率化や天気・気温などを知るために「ガジェット」と言われるソフトが、画面上に駐在しています。
その中でもニコニコしながら、日々ながめていたガジェットがあります・・・それは「通貨換算」のガジェットです

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当店でのドイツ靴の販売量が伸び始めた5年ほど前に、1EURは160円程度と非常に高価であり、ヨーロッパに研修などに行っても、靴自体はとても仕入れる気にはなれませんでした。

しかし、この年末よりのEURの下落はみなさまも御存知の通りで、98円台まで行った時はガジェットをながめながらニコニコしたものでした・・・しかし、今日は・・・

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来月、仕入れた商品が大量入荷するのに・・・。3月、またドイツ仕入れなのに・・・。

ガジェットを穴が開くほど睨みつけていますが・・・なぜ今さらという感じで困ったもんでございます。あぁ~!ニコニコしたいな~!!

☆1月の定休日・・・終わりました
☆2月の定休日・・・21日(火)・22日(水)

学会用の「一般演題」作成中ですが・・・

来る2月18日(土)19日(日)に神戸にて、整形靴を中心とした学会が開催されます。

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(クリックで大会のホームページにリンクします)
第8回日本整形靴技術協会(I.V.O JAPAN)学術大会

こちらの18日のトップバッターにて、当方は「一般演題」の発表を行う事となっており、ただ今そのパワーポイントを作成中です。

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内容は・・・

①演題名「各種ソックス着用による走行歩容の動的評価」
②演者名「倉冨英史 ドイツ整形靴研究会」
③なし
④ランニング・ソックス・歩容分析
⑤発表内容

要 旨
ランニングシューズへの適合性向上の手段としての「オーダーインソール」「ミッドソールでのプロネーションコントロール」はよく論議の対象となるが、もう一つの足と靴のデバイスである「ソックス」についてのユーザーの関心は低い。
今回は、被験者に様々なソックスを着用してランニングを行い、その動的評価の考察を行う。

考察方法
・ドイツ・セブリス社のドレッドミル式圧分布計測システム「 FDM-TDL」による「荷重分布」の評価
・スイス・ダートフィッシュ社のデジタル動画解析システム「ダートフィッシュ」による「プロネーション角度」の評価

・ソックスは「ランニング用」「ウォーキング用」「ストッキング」などを使用
・ランニングシューズは「レース用のニュートラルタイプ」を使用

・上記より最も適合性の良かったソックスを被験者と「適合したサイズ」と「適合しないサイズ」での最終評価

以上より、ランニングに適したソックスの選定とサイズ適性の重要性を検証する。

抄録に基づいて、収集したデータの整理をしているのですが、ご覧の通りに比較材料が微妙にしか違わないので・・・う~ん・・・。

靴下に伴うクレームは本当に多く、目の付けどころはいいと思うのですが・・・なんか、私は今とてもまずい状況にあるのではないでしょうか? とりあえず、南の島に逃げるか!

☆1月の定休日・・・終わりました
☆2月の定休日・・・21日(火)・22日(水)