このコンフォート業界で、いま一番、勢いがあるお店は「こらち」なのですが、当店も当月に限ってはその金看板をお借りできそうな勢いです。
本当に、本当に、お客様に感謝いたします。
なお、本日は「靴旅・旅情八代編」の予定でしたが・・・そんな暇などなく、粛々と店内に戻ります・・・。
よ~し、馬車馬に同情されるぐらいに働くぞ~!ヒヒ~ン!!
☆10月のお休み・・・定休日はございません
このコンフォート業界で、いま一番、勢いがあるお店は「こらち」なのですが、当店も当月に限ってはその金看板をお借りできそうな勢いです。
本当に、本当に、お客様に感謝いたします。
なお、本日は「靴旅・旅情八代編」の予定でしたが・・・そんな暇などなく、粛々と店内に戻ります・・・。
よ~し、馬車馬に同情されるぐらいに働くぞ~!ヒヒ~ン!!
☆10月のお休み・・・定休日はございません
9月28日(火)午前10時~浅草・バン産商
本日は「GOSR/ドイツ整形靴研究会」のセミナーに参加する為に、またもや朝一の飛行機で東京へやって参りました。
内容は「前回の続き」・・・モデリングした足型に加工を行い靴を作るための原型=「ラスト/木型(今回は樹脂ですが)」を作ります。
最初の手順は、つま先の空間の追加・・・いわゆる捨て寸と靴自体のイメージを決定づける「つま先の形状=トゥ」のパターンを削り出す容積を樹脂で追加いたします。
トゥにはオブリックやスクエアなど多様な形状があるのですが、私はお得意のラウンド形状で、ジャパニーズコンフォートの最高峰・ボンステップをイメージして作成・・・まぁ、平たく言うとおっさん靴です。
この手順もマイスターによっていろいろなやり方があるのですが、今回のマイスターは「クレメンス・ハーゲン氏」・・・カップ状のサポートを作り、樹脂を流し込んで硬化させます。
こんな感じ・・・
それをマシンで削り込むとこんな感じです・・・これをフットプリントを元に削り込むところと残すところのメリハリを付け削り、何度も繰り返しラストを仕上げて参ります。
この作業に平行し、足底のインソールの形状もラストに削り込んでいきます・・・ここら辺は普通の木型と違うところです。
写真は仮の中底を付けたところ・・・これにクラノフォームと言われる透明のシートを圧着し、ヒールを付けてテストシューズを作ります。
これを次回の12月に足のモデルをお願いしているユーザー様に履いていただき、チェックを行い、かつ、ラストの再修正を行います。
ここで窓の外を見ると、ここは浅草・・・建設中の東京スカイツリーが圧倒的なスケールでそびえ立っています。
この様な建物でも、重要なのは基本設計と土台となる基礎造り・・・本日のトゥの形状作成よりの一連のラスト作成の工程はそれに相当する作業とも言えます。
この事実をふまえ・・・整いました! 「私の作ったラスト」とかけまして、「スカイツリー」と解きます。その心は? 「どっちも良いトゥ(塔)だね!」 クラッチです!! ほな、バイナラ!!!
*ご注意・・・特に苦情は受け付けておりません
さて、本日の新作はヨーロッパ製子供靴より「リコスタとリヒター」です(今までの取扱商品は「こちら」)。
ここで悲しいお知らせなのですが、未だにリクエストの多いナチュリーノ(イタリア)なのですが・・・今回、入荷がキャンセルとなり、もうしばらくは日本には入ってこないと思います・・・残念です。
リヒター 41-1459 15,750円
リヒター 41-1457 15,750円
リヒター 42-0213 16,800円
リヒター 42-6203 17,850円
リコスタ 22-228/363 16,590円
リコスタ 22-235/322 16,590円
リコスタ 40-293/480 18,690円
リコスタ 87-261/680 18,690円
リコスタ 85-202/322 18,690円
☆10月のお休み・・・定休日はございません