工房ネタ ~ コバインキのガラス瓶の再利用(未解決)
こんにちは、シューズクラトミ・社長です!
本日もリペアネタなのですが、クリーニング店などでしみ抜きに使われる「リグロイン」という薬品があります。
靴店としては、これをパンプスなどの中敷きの表面に塗布して、剥離させる目的(中敷交換など)で使用します。
で、コバインキ(画像は水性ですが)とはですが、革モノの補色に使うクイック的な染料で結構、頻繁に使用します。
結果、空のハケ付きのガラス容器がたくさん余ります・・・この容器はスグレモノで、先端のハケが溶剤の塗布に最適なのです。
今回も使用し終わったガラス瓶を洗浄して、リグロインを入れてみたら茶色く濁る・・・。
3回ほど、リグロインを入れ替えてみても同じ・・・。
リグロイン自体も結構な溶剤なのですが、何で洗浄したら筆がきれいになるのでしょうか?
このままだと使えないし、もっと強力な剥離剤も工房にあるのですが・・・本件は未解決です!?
営業時間については「10時より18時(ご予約終了)・水曜日定休」です。
過密対策として、「ご予約優先」「店内には二組のお客様まで、スタッフも最小の二名体制」となっております。
店舗の空き時間はホームページでも確認でき(https://kuratomi.info/contact.html)、また、ご不明の点などはご連絡お待ちしております!
お客様へのお知らせ
- シューズクラトミ大濠本店 TEL 092-791-8542 営業時間 10時~18時受付終了
店舗へのアクセス・定休日について → 「こちら」をクリックして下さい
初来店時のカウンセリングや、お靴選びには十分なお時間を頂いております。
特に土日についてはご予約をお勧め致しております。
お問合せとご予約・よくあるご質問 → 「こちら」をクリックして下さい