靴修理 ~ トレッキングシューズの靴底の全張り替え・凍結路面仕様のソールに張り替えました

こんにちは、シューズクラトミ・社長です。

今回はもう2年履いた自分の「ロメール・BIONATURALE_ LOW_MTX」の靴底を全張替え(オールソール)修理しました。
修理自体はカカトのみなど何度かやっており、せっかくの全交換なので凍結路面でも滑らないと話題の「ビブラム社・アークティックグリップソール」に張り替えました。

ロメールはイタリアの会社なので、靴底も純正でビブラム社(イタリア)のものが使われています。
街歩きや里山なら十分な機能なのですが、唯一の欠点である「濡れた鉄板や横断歩道の塗装の上」など、車のタイヤでも滑るようなシチュエーションになんとかできないかと考えました。

画像が修理後のものしか無いのですが(撮り忘れた・・・)、こんな感じの靴底になります。
普通は黒一色の靴底なのですが、ところどころ配色が違い、なにか機能性を匂わせます。

代理店さんの商品紹介を抜粋すると・・・

《もう氷で転ばない!凍った路面の安全歩行をサポート》

もっとも滑りやすい「濡れた氷の上」を安全に歩くために開発されたVIBRAMのウェットアイステクノロジーを用いた配合です。
ベースのラバーには通常アイストレック配合が使用されており、まだ凍結前の積雪など低温状況下でも硬化せず、環境に左右されない靴の履き心地を提供します。

と頼もしい感じです。

回数は少ないですが、実際に何度か雨の日に履いてみて、濡れたタイルや塗装の上も歩いてみました。
オリジナルのソールと比較して、横滑りする感じは少なく、たしかに安全性は高くなった気はします。

しかし、先程の代理店さんの商品紹介に、

※この配合はあらゆる環境のすべての路面状況に適応できるものではありません。屋内での使用を想定していないため、使用用途の確認をお願いいたします。また、アイゼンやスパイクなどの代替品ではございません。アウトドア活動の際は、環境に適した装備をご使用ください。

とあり、それは当たり前かなと思います。

もう少しテストしてみますが、街なかでの具合はよく、安心して歩け、また、ビブラム社の靴底は色々な機能性のバリエーションもあり、今後も研究してみようと思います 😀

ビブラム・オールソール修理(靴底の全張替え)・標準底同等品を使用 14,850円(税込み)
ビブラム・オールソール修理(靴底の全張替え)・アークティックグリップ底を使用 16,500円(税込み)

※ 修理靴については「当社で販売した靴のみ」お受け致しております

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